2020年(令和2年) に向かって


天竜太鼓会長の顔写真

令和2年に向かって

「継続は力なり」と言いますが、その言葉の持つ可能性を今更ながら実感しています。

継続をしているので「会」としての実力は、どんどん伸びてきています。

「持ち曲」は太鼓の曲も、篠笛の曲も確実に増えて、1シーズンでは全曲を演奏しきれなくなりました。

メンバーも増えてきてスキル差はありますが、一人一人のやる気が「会」としての「実行力」に繋がりました。

地域での知名度も上がり、様々な所から演奏依頼の声が掛かるようになりました。

昨年はNIGHT・東郷のスタッフから、「インバウンド事業で地域活性化をしていく」という趣旨の元に12月1日・原宿にある東郷神社での演奏に招かれました。

12か国の大使館がこの趣旨に賛同してくれ参加してくれました。また、募集人員200名の参加者を得て実施されました。

東郷神社での演奏は、演奏メンバーが演奏に集中できるように「お助け隊」を作り、演奏会場での設置、移動と見事な仕事をしてくれました。

「会」が一つの目的に向かって進める、良いモデルになったのです。

今後、「継続は力なり」が天竜太鼓の持つ魅力に磨きをかけて、地域で益々活躍できるように活動していきます。

また、天竜太鼓に入会してきたメンバーは、会に求めているものがあります。

「生きがい」「楽しみ」「自分らしさ」等々あるでしょう。

天竜太鼓は「会」としてのあるべき姿を目指すと共に、メンバーの思いにもしっかりと応えていきます。

そして、東郷神社で深まったメンバーの「絆」をこれからも大切にしていき、私自身の「生きがい」にしていきます

天竜太鼓会長
田中 三津男