2008年(平成20年) 会長挨拶

会長の顔写真

当会は約5年前に21世紀の太鼓「担ぎ桶太鼓」を取り入れ、それと並行して通常の長胴太鼓による伏せ打ち・正面打ち・斜め打ちなどを学び、幅広い演奏形態が出来る会として発足しました。

また、会員に篠笛の名手がおり、篠笛の練習にも力を入れております。

会のモットーは「楽しむ・目立つ」です。練習は会員一人一人を大切にして厳しくも和気藹々と練習しております。

3年ほど前から地元の小学校にお世話になり、和太鼓クラブを指導させて頂いております。練習は主に日曜日に、近隣の小学校や高校をお借りして行っています。

演奏活動は瀬田玉川神社祭礼での“奉納演奏”、介護施設での演奏など地域に密着した活動を主体としております。

和太鼓はその音色により多くの人と心の交流が出来ます。和太鼓はスポーツ性と音楽性を持った素晴らしい楽器です。

和太鼓は只のオジサン・オバサンが只者じゃないオジサン・オバサンになれる楽器です。そして、大人と子供が持てる力を十分に発揮し、コラボレーションが出来る楽器です。

これからも良い仲間と精一杯練習をして、感動を共有できるような演奏活動を展開していきたいと考えております。

平成20年9月吉日
世田谷・天竜太鼓
会長 田中三津男