演奏曲の紹介: 千の海響 ( センのカイキョウ )

楽曲データ

曲名 千の海響
作曲 林英哲
編曲 世田谷天竜太鼓
ポイント
  • 長胴太鼓
  • 海の章、光の章の2バージョンあり

解説

林英哲さんのサイトより、楽譜を購入しました。

神戸大地震の復興祝典行事のために作成された楽曲とのことです。

以下、楽曲のより詳しい説明を林英哲オフィシャルサイトより引用させて頂きます。

港街、神戸が大地震に襲われた後、無事に復興したことを祝う六年目の行事のために神戸市より委嘱された作品。
地元神戸を中心として、関西地区から参加した千人以上の太鼓打ちによって初演、人間のたくましさや、あきらめない心、希望に向かって歩く様子を表現して大成功を収め、それ以降、初心者にとっても覚えやすい入門曲として林 英哲が国内外のワークショップや太鼓指導を行うときに取り上げ、広く愛好されている。
イントロでは波が打ち寄せる様子、ボランティアの人々の駆けつけてくる足音、人々が立ち上がる様子などを表現し、その後は軽快なお祭り囃子(シャッフル・ビート)になっている。
この日本の伝統的シャッフル・ビートは「船べりを打つ波の音」が起源だとされる。 〈プログラムノートより〉

シンプルだけどノリの良い曲で、当会でも初心者や小学生が楽しく叩いています。

練習用動画

メンバーの練習用に動画公開してます。

演奏会用に一部小節をカットしてミニバージョンとなっています。